馬耳湯風(ばじとうふう)

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help リーダーに追加 RSS 秘湯、珍湯、怪湯を行く!

<<   作成日時 : 2005/11/22 23:00   >>

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郡司勇さんの「秘湯、珍湯、怪湯を行く!」を読みました。
手軽に読むにはこういう新書版は読みやすいですね。

題名だけを見ると奇をてらっているように思われるかも知れませんが、
序章の「良い温泉とは」というところを読んで頂ければ郡司さんの温泉
に対する愛情やこだわりが理解できると思います。

郡司さんと鳴子温泉を何カ所か廻ったことがありその際温泉に対する
真剣度というか目の輝きがただ者では無いと思いました。
ある雑誌の写真撮影で一緒に入浴した際はカメラマンの動かないで
という注文に郡司さんはしっかりカメラ目線で写っていたのに私は
ぐったりと茹で上がっていました(笑)

15ページの所を少し引用させていただくと「最近氾濫する温泉の悪い点
だけを取り上げて危機感をあおったり、またレジオネラ菌の危険ばかり
喧伝するような文脈には閉口している」と書かれていますが全く同感で
温泉に対するフィールドワークの自信から来る言葉でしょうね。

また、随所にカラー写真のページがありそこには驚愕の温泉や浴室が
たくさん掲載されていますので見ているだけでも楽しくなります。

そして鳴子温泉についても「温泉地区で西の横綱を別府とすれば東は
鳴子であると思う」という記述に心から感謝を申し上げる次第です。
(P175)

尚、中山平温泉「丸進別館」についての記述の所はちょっと勘違いされ
ているかと思います。(P141)
「浴室が全体に傾斜しているので妙な空間になっていた。流れ去る湯が
上に昇るように錯覚し、不思議な感覚になる貴重な浴室だったのだ」と
過去形で書いてありますが、改築されてもこの浴室の傾きと不思議な
空間は健在です(笑)

広告臭のしない温泉本は読んでいて楽しいですね。



秘湯、珍湯、怪湯を行く!―温泉チャンピオン6000湯の軌跡 (角川oneテーマ21)
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お褒めいただきありがとうございます。
また鳴子でよろしくお願いいたします。

郡司@自宅です
2006/01/04 19:40
コメントありがとうございます。
著者ご本人から見られるのはちょっと恥ずかしい気もしますが、私の感じたまま思ったままを書いております。
また鳴子温泉ご案内したいですね。
Yashiro
2006/01/04 21:47
おおおーっ!
私は、この本をバイブルにしています。
付箋貼りまくってます。
しかも、郡司大先生ご本人のコメントまで・・・。
Rickey Rourke
2006/08/29 08:47
コメントありがとうございます。
現場主義というか実際の体験(入浴)に基づいた本の持つパワーに感動ですよね。ぜひ鳴子温泉のところにも付箋を貼っていただきお越し下さいますようお願い致します(笑)
屋代
2006/08/29 09:01
了解です!
デッカイ付箋を貼り、
行ける日を夢見つつ・・・
脳裏に刻みます!
お湯が登るところを見てみたい。。。
Rickey Rourke
2006/08/29 22:25
ありがとうございます。
デッカイ付箋代の分は感動で元が取れるはずです(笑)
今まで鳴子温泉には熊本県からバイクツーリングで来た方もおりますよ。ただ冬は無理ですから・・・
屋代
2006/08/29 23:46

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