馬耳湯風(ばじとうふう)

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help リーダーに追加 RSS サライ21号

<<   作成日時 : 2005/10/21 15:26   >>

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10月20日発売のサライ(小学館)の特集が「値千金の湯を求めて、全国行脚」
というタイトルとなっていましたので早速コンビニで買ってきました。

湯宿特集第一部は、石川理夫さんが選定・監修の宿として泉質、効能、情緒
に優れた正しい「源泉の一軒宿」として下記の宿が紹介されてました。

[記事・写真掲載]
北海道八雲町 上ノ湯温泉 温泉旅館 銀婚湯 
岩手県花巻市 大沢温泉 山水閣 
福島県福島市 野地温泉 野地温泉ホテル 
栃木県栗山村 平家平温泉 御宿 こまゆみの里 
群馬県嬬恋村 嬬恋温泉 つまごい館 
千葉県富山町 弁天温泉 旅館弁天鉱泉 
山梨県山梨市 岩下温泉 岩下温泉旅館 
新潟県糸魚川市 笹倉温泉 龍雲荘 
奈良県川上村 入之波温泉 山鳩湯 
岡山県真庭市 郷緑温泉 郷緑館 
大分県竹田市 赤川温泉 赤川荘

[石川さんが薦めるその他の宿]
北海道 オホーツク温泉 ホテル楠
北海道 丸駒温泉 丸駒旅館
青森県 猿倉温泉 猿倉温泉
山形県 滑川温泉 福島屋
長野県 小瀬温泉 小瀬温泉ホテル
鹿児島県 栗野岳温泉 南州舘

この湯宿の他に特集は「私のとっておき温泉定宿」とか「公共の湯宿」が
掲載されていました。

今号では、すべての宿に温泉データとして泉質、効能、状態という区分を
記載していますが、石川理夫氏はその著書(温泉法則)で「肝心の温泉に
ついての情報があまりに乏しい」とか、「パンフレットにもせめて泉質名や
源泉の泉温が明記されるべき」と書かれているのですからもう少し詳細な
温泉データが記載されてほしかったと思います。

それと著書の中で「温泉宿より、肝心なのは温泉地」ということも言われて
いて「参考にしてほしいのは国民保養温泉地や国民保険温泉地である」と
いうことも書かれていますからこの点が少し物足りない気がしました。

国民保養温泉地について環境庁では温泉法第14条に基づきその指定を
昭和29年から始めており現在は全国で91ケ所が指定されています。
平成17年4月1日現在の指定地一覧は環境省PDFファィル参照して下さい。
http://www.env.go.jp/nature/onsen/itiran.pdf

その概要は、温泉の効能が顕著であること、湧出量が豊富であること、付近
の景観が佳良であること、環境衛生的条件が良好である等の条件を満たし
療養、保養、休養に適した健全な温泉地となっています。

鳴子町では昭和35年に「奥鳴子(鬼首温泉、中山平温泉)・川渡温泉」がその
指定を受けています。
昭和35年に全国で21番目の指定を受け、宮城県では唯一の指定を受けて
いる温泉地なのに何となくアピールが足りないような気がしますね。




ちなみサライ今号に鳴子温泉という活字は見あたりませんでした。











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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
鳴子から帰ってきて、またすぐにでも行きたくなっています。でも、今週は23日から27日までフルムーンパス利用で別府中心に北九州へ旅行です。西の鳴子ともいえる別府。数年ぶりなので今から楽しみです。

ところで、この手の全国ベストテン温泉みたいな企画はあまり意味がないですね。ここに挙げてある旅館などはほとんどが一軒宿。いいお湯なのは当然なのですが、こういう企画で出てくると、じゃあ他の温泉は駄目なのになってしまう。鳴子など1軒1軒の旅館を取り上げればこのベストテンに挙がっている旅館より素晴らしいのがいくらでもありますからね。

kabumasa
2005/10/21 17:49
続きです。

ここに出ている一つである「つまごい館」は私も大好きです。しかし、旅館自体電車がほとんど来ない終着駅近くにぽつんとある民宿並の小さい旅館。しかも、日帰り入浴は昼からの短い時間だけ。そんな旅館を小学館という大書店の出す雑誌に出せば一時的に客が殺到するんじゃないでしょうか。しかし、きっと裁けないでしょう。そして、来て入浴した客は「なんだよこのぬるい特徴もない湯は」とがっくりして帰っていくのが目に見えます。
この旅館の湯は37度ほどのぬるい湯をそのまま小さな浴槽に掛け流しにしているので、1時間以上も入っていないとその良さがわかりません。それが短い時間で帰っていく日帰り客だとどうなるか容易に想像できます。宿泊してじっくりと楽しんでこそわかる湯なんです。そういうキャパもない長時間入浴の必要な旅館をベストテン扱いする温泉評論家的な人物って何を考えているのでしょう。馬鹿としかいえませんね。
kabumasa
2005/10/21 17:49
続きです。

この石川という人は「自分はこれほどすごい隠れた
名湯を知っているんだぞ」と自慢したいだけなんでしょうね。
私が良く行く福島県の土湯峠近辺の一軒宿群のなかから野地温泉ホテルを上げているのも理解不能。それらの中でならむしろ他の旅館をあげるのならまだ理解できるが、もっとも観光化されている野地温泉ホテルを挙げるのか。選択基準がまったく不明。ひとつの旅館を挙げるのなら、むしろ土湯峠近辺の一軒宿群みたいな取り上げ方をするべきでしょうね。野口なんとかやこの石川なんとかなどのいわゆる温泉評論家というのはなんか有害無益のような存在に最近は感じていますね。
kabumasa
2005/10/21 17:58
kabumasaさん、こんばんは。
恥ずかしながら今回のサライに掲載された宿はすべて入浴したことも宿泊したこともありませんが写真映りの良い風呂場を持つ宿の特集という気がしました。
Yashiro
2005/10/21 20:43

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