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この頃サイトで温泉のことを検索していると「東鳴子はモール泉」 という表現を時々見かけますが、どうしてこのような表現をする のか私には理解できない。 おそらくこのサイトの下記の部分が「東鳴子温泉はモール泉」という 根拠ではないかと推測します。 以下ウィキペディア(Wikipedia)より引用 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E9%B3%B4%E5%AD%90%E6%B8%A9%E6%B3%89 東鳴子温泉 泉質 さらにモール泉のページでは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%B3%89 植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。モール温泉ともいう。 > それら多くに共通しているのは・・・モール泉の性質を持つ このように書かれていますが、東鳴子温泉の多くに共通している点 という説明とモール泉の説明には矛盾があります。 東鳴子温泉はやや赤みを帯びた色もあれば黒湯もあり、透明度の 極めて高い湯もあります。 数からいったら、ウィキペディアに書かれている分類上の単純温泉や 塩化物泉ではなく純重曹泉や重曹硫化水素泉が多いことも東鳴子の 特徴と言えます。 そして日本のモール泉の中に「赤湯共同源泉」をあげていますが、私は 違うと思います。 なにしろモール臭を感じたことがありませんから・・・ > 一部の湯では・・・「アブラ臭」 「一部の湯がアブラ臭」ですか・・・ あえてウィキペディア的書き方をすれば「多くに共通しているのは アブラ臭です」 いさぜん旅館、初音旅館、田中温泉、高友旅館のアブラ臭、温泉の 色や入浴感は多くの人を引きつけています。 そして、これらのアブラ臭だけではなく確かに馬場温泉のモール臭と 入浴感も名湯と言って過言ではありません。 これらの温泉に入浴した方のサイトから一部引用させていただきます。 温泉手帳2002 TODI-K氏 東鳴子 いさぜん旅館<第2浴室:鉄鉱泉>http://todik.goemonburo.com/naruko-isazen.htm ごくらく温泉 はなさん 東鳴子温泉 田中旅館http://www93.sakura.ne.jp/~hana/onsen_miyagi.htm 郡司勇氏 温泉レポートより 黒湯源泉がやはり強力で東鳴子を いや日本屈指の名湯であると思う。http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20010426A/ 東鳴子温泉 初音旅館 高友旅館 の黒湯に匹敵する良い湯である。http://allabout.co.jp/travel/hotspring/closeup/CU20060107A/ 熊谷温泉 熊谷氏のブログより 馬場温泉http://kumaken.3.pro.tok2.com/cgi-bin/sfs4_diary/sfs4_diary/ 私があれこれ言うより、全国の温泉を何百も何千も入浴している方の 入浴感を参考にしていただいたほうが確かですね。 私が言いたいのは鳴子温泉の泉質を括らないで欲しいということです。 早稲田湯を設計した大学教授が鳴子温泉は硫黄泉だからと言って黄色 の漆喰で共同湯を建てたり・・・ ウィキペディアでは、東鳴子温泉のそれら多くに共通しているのは、植物 腐食成分を含むモール泉の性質を持つことであると書いたり・・・ こういう表現をすることが私には理解できないのです。 一軒の宿でも複数の異なる泉質の源泉を持っていてそれを別々の浴槽 で提供したり、あるいは混合して世界にただ一つの源泉として浴槽に 注ぎ込んでいるのが鳴子温泉なのです。 決めつけない、断定しない、括弧でくくらないで、まずは実際に入浴して 鳴子温泉を堪能していただきたいと思います。 最後にモール泉について藤田聡氏が書いた記事をご参考に。 鶴丸温泉!吉松温泉郷のモール泉は日本屈指 http://allabout.co.jp/travel/meito/closeup/CU20080218A/ 鳴子温泉成分一覧表 http://www.narukospa.com/gensen.htm |
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