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zoom RSS 南原穴堰(宮城県大崎市鳴子温泉)

<<   作成日時 : 2009/08/13 22:43   >>

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南原穴堰(みなみはらあなぜき)という江戸時代・正保年間(1644〜1647年)に作られた
灌漑用水が大崎市鳴子温泉南原地区にあります。

総延長は1,880メートルのこの用水路の特徴はトンネルを掘って沢から水を引いて
いるということと約360年前に作られた灌漑用水が今でも使われているということです。

東遠鈴沢の取入口〜穴口までは174メートル、トンネル部分が1,331メートル、穴尻
(出口)から水路の分れ場までが375メートルの合計1,880メートルの長さになります。

東遠鈴沢からの取入口
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穴口までの東遠鈴沢水路
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東遠鈴沢水路の穴口付近
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穴口(トンネルの入り口)
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穴尻(トンネルの出口)
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穴尻から出た水路
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水路の分れ場(分水工)
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南原穴堰のもう一つ特筆すべき点は沢からの取入口地点と出口下流の地点まで高低差が
約5メートルしかないということです。
この緩やかな高低差による水の流れが360年もほとんど壊れずに使われ続けることができた
大きな要因と思われます。

この南原穴堰は中山平絵図面(古地図)にも描かれています。

中山平絵図面(南原付近拡大図)
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中山平絵図面(東遠鈴沢穴口付近拡大図)
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大崎市鳴子温泉南原地区水田(8月13日)
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参考地図
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この南原穴堰の水の流れが360年前から同じように流れていると思うと何となく感動して
思わず林の中、水路の脇を走りながらの撮影でした。(やや手ぶれ気味です・・・)





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2009/09/23 18:14

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