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zoom RSS 嬉野豆腐と鳴子温泉の天然アルカリ温泉水「玉鳴号」

<<   作成日時 : 2010/04/22 14:09   >>

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嬉野温泉の名物「嬉野豆腐」を取り寄せてみました。

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嬉野豆腐とパックに入っていた調理用水で約15分土鍋で煮込んだ写真です。
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かなり白濁して豆腐(堅めの木綿豆腐)もとろりとなりました。

次にこの嬉野豆腐を鳴子温泉の天然温泉水「玉鳴号」で同じ時間煮込みました。
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嬉野豆腐セットよりはやや薄いですが充分白濁して豆腐もとろりとなりました。
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九州の豆腐と東北の温泉水で作った温泉豆腐です。

嬉野温泉豆腐
http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/10001803/

玉鳴号
http://www.naruko.jpn.org/tamanarugo/

様々な豆腐を買ってきていろいろと試していますが、この嬉野豆腐は豆腐本来の味と
いうか旨みたっぷりの豆腐です。

買ってきた豆腐によっては木綿や絹ごしにかかわらず、煮込んでも白濁するどころか
黄色みを帯びて固くなったりした豆腐もありました。

消泡剤使用の有無なのか、にがりの種類や量の問題なのか、大豆の種類なのかは
わかりません。

とろとろになる温泉豆腐についてはタンパク質を分解しているわけではなく、「分散」と
いう物理化学現象で、豆腐がにがりでできるときは「凝集」という物理化学現象です。

今回取り寄せた嬉野豆腐は佐賀県産大豆を使用した深い味わいの豆腐です。

ただ、嬉野豆腐のパックの中に入ってきたのは温泉水ではなくpH調整の「調理用水」
ですが今回使った「玉鳴号」は天然温泉水ということです。

温泉の種類の宝庫である鳴子温泉には当然「重曹泉」もありますが、ペーハーが低い
ことと、カルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが多いと豆腐は溶けません。
さらには飲用許可を取っていないため調理には使用できません。

玉鳴号源泉温泉分析表
http://www.narukospa.com/g-tamanarugo.html

鳴子温泉ではこの「玉鳴号」の源泉の他に飲用許可を取っているのは「あすか旅館」の
源泉で、2価以上の金属イオンも少なくpH値は9.1。
あすか旅館温泉分析表
http://www.narukospa.com/g-asuka.htm

また、星の湯旅館の源泉も2価以上の金属イオンは無くpHは9.0ですから飲用許可を
取れば温泉豆腐を提供できると思います。
星の湯旅館温泉分析表
http://www.narukospa.com/g-hoshinoyu.htm

鳴子温泉では温泉豆腐だけではなく温泉粥といった料理も無いのは保健所が厳しい
という問題もあるかも知れません。
天然温泉を利用しているのが温泉玉子だけというのは寂しい限り・・・

さらには大崎市も温泉利用については全く無関心と言わざるを得ません。
温泉番付「東の横綱」に選定された鳴子温泉郷と言っている行政の偉い方がいますが、
これは間違いで正しくは「旅の手帳の企画による青春18切符で行く温泉番付」です。

テレビの一番組で鳴子の水道水が日本一と放映されたからということだけで鳴子の
水道水をペットボトルにするという動きもあるようですが、既に大崎市鳴子温泉で発売
されている天然温泉水や温泉の利用といったことには見向きもせず行政が水道水を
販売するわけですから私には理解できません。

目的税である「入湯税」をもっと鳴子温泉のために使ってほしいですね。

下記の写真は鳴子温泉の「玉鳴号」と嬉野豆腐の調理水、鳴子温泉の水道水に簡易
ペーハー試験液を入れて並べたものです。
玉鳴号と嬉野豆腐のと調理用水はアルカリを示しています。
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鳴子温泉の水道水は弱酸性でした。
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尚、この温泉豆腐については東北大学多元物質科学研究所の村松淳司教授よりご指導を
いただき私の化学の知識の無さを補っていますが間違いがございましたら連絡願います。

東北大学村松教授ホームページ
http://www.c-marinet.ne.jp/~kaz/mura.html

先日のブログ記事(とろーりとろとろ温泉豆腐)もご参照ください。
http://yukemuri.at.webry.info/201004/article_5.html





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温泉豆腐(鳴子温泉郷中山平温泉あすか旅館源泉使用)
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