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zoom RSS 早急なナラ枯れ対策を(鳴子峡周辺の被害拡大)

<<   作成日時 : 2010/09/12 00:01   >>

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昨年の8月にナラ枯れ被害が宮城県大崎市鳴子温泉の鳴子峡周辺で発見され
このブログでも9月15日に掲載しました。

一年経過してその間、被害調査や対策研修会等も実施されたり実際に鳴子峡
周辺ではナラ枯れ被害木の伐採・くん蒸処理もおこなわれました。

それでもナラ枯れ被害の樹木は鳴子峡の見晴台から大深沢橋を眺める絶好の
紅葉スポットから見えるようになってしまいました。

大深沢橋の真上にナラ枯れになった赤茶色の樹木が見えます(2010年8月31日)
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(左側にも赤茶けた樹木が見えます)

2008年8月8日はまだありません。
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2009年5月24日にもありません。
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鳴子峡第一駐車場付近にもナラ枯れの樹木があります。
茶色のビニールシートは昨年発見されたナラ枯れの木を伐採後にくん蒸剤を
散布して、ビニールで覆っているものです。
2010年9月1日
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この場所は、昨年10月6日に宮城県内すべての市役所や林業関連の団体に対し
ナラ枯れ対策の研修会を開催した場所でもあります。
2009年10月6日
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この鳴子峡駐車場だけではなく大深沢橋上流付近でも伐採・くん蒸という対策は
おこなっています。
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それでも見晴台から見える赤茶けた樹木はこの対策をとった場所のすぐそばでナラ
枯れ被害にあってしまいました。(ナラ枯れ特有の木くずが根元にひろがっています)
2010年9月1日
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宮城県では、「早期発見が被害を最小限に食い止める最も有効な手段」と考えている
ようですが早期発見して被害が確認されてもその対策を早期にしない限り被害は拡が
るだけだと思います。

実際に宮城県では昨年から研修会や被害調査はおこなっていますし対策として伐採・
くん蒸もおこなっていますが、今のところ国の補助事業としておこなっているため調査
そして入札を実施してから対策(伐採)までの期間がかかりすぎています。

迅速に対応するためには宮城県、またはナラ枯れが発生した市町村での単独事業と
しても実施する必要があるのではないでしょうか?

鳴子峡は、栗駒国定公園内にあり宮城県指定の記念物(名勝)なのですから森林整備
や病害虫予防事業といった国の森林関連の補助事業だけではなく景観保全・保護と
いう観点、さらに水源、砂防、国土保全という国土交通省などからの予算化も検討する
必要があり早急なナラ枯れ対策を講じるべきだと思います。

特に鳴子峡の場合は被害の発見そして伐採ではなく樹木そのものに対して防除対策
を実施しないと紅葉だとか遊歩道だとか言っていられないと思います。

また、地元の観光協会、市議会、県議会あたりももう少しこのナラ枯れについて関心を
持ってほしいものだと思います。


(ご参考)ナラ枯れ被害が宮城県にも/2009年9月15日
http://yukemuri.at.webry.info/200909/article_5.html

(リンク)
全国ナラ枯れ情報
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/naragereinfo.htm
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/naragereinfo.htm


2009年に撮影した鳴子峡をはじめとした鳴子温泉全域の紅葉風景です。
緑の山々が赤く染まっていく鳴子の秋、鳴子の風景を守っていかなければならないと
思います。








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