鳴子峡メモ(3)

鳴子峡メモ(2)の続きです。
http://yukemuri.at.webry.info/200801/article_13.html

鳴子峡メモ(1)
http://yukemuri.at.webry.info/200801/article_11.html

鳴子峡落石事故については大崎市が現地視察をしたり土木研究所に
調査を依頼しましたが大崎市議会や宮城県議会でこの問題が活発に
取り上げられた形跡は無いようです。(あったらごめなさい)

鳴子峡は大崎市鳴子温泉の観光地というばかりではなく「栗駒国定
公園」であるいうことをもっと考えて欲しいと思います。

宮城県のサイト内検索で[鳴子峡 落石事故]を調べると「通行止め
の案内」として2件検索されるだけ。

宮城県 サイト内検索
http://www.pref.miyagi.jp/kensaku.htm

宮城県知事の記者会見でも「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」
のことは良く出てきますが、栗駒国定公園内で発生した落石事故に
ついては触れていないと言うか「鳴子」のことなど眼中にないような感覚の
知事のような気がします。(存在感も見えてこない)

大崎市選出の県議会議員も似たようなもので・・・

さて、秋田県の抱き返り渓谷でも数年前に落石事故がありましたが、
この時県立自然公園内の事故として議会でも取り上げられました。

平成十六年六月定例会 福祉環境委員会会議録
http://www.pref.akita.jp/gikai/iinkaikaigiroku/h16-06/h16-06fukusi.htm

また、秋田県の自然保護課の「抱返り渓谷歩道危険箇所防除事業
(補正)について」という資料を見ると

補正後の総額167,000千円
負担割合
国45%、県44%、仙北市11%

〈参考〉
全体計画事業費と計画年度
・255,000千円
・平成18年度~19年度


国45%・・・県立自然公園内の歩道危険箇所防除事業に対して国が
これだけ予算をつけてくれるなら国定公園内である鳴子峡、宝くじの
図案にもなった鳴子峡なら同じように予算をつけてくれますよね。

さらに、秋田県の「長距離自然歩道に係る事業について」という資料
には、事業主体:秋田県、所管省庁:環境省とありますから「自然環
境整備交付金」を利用していると思われます
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1169452456832&SiteID=0

自然環境整備交付金の制度概要
http://www.env.go.jp/nature/park/pamph2/1.pdf

そして「自然環境整備交付金対象マップ」を見ると栗駒国定公園は
対象区域に指定されています。
http://www.env.go.jp/nature/park/pamph2/2.pdf

大崎市も動きが鈍い、大崎市議会も何をしているのかわからない、
宮城県も宮城県議会も無関心。

このテーマまだ続きます。

この記事へのコメント

  • ノワ

    初めて書かせていただきます。
    鳴子で落石事故あったのですか?
    初耳です。
    鳴子にはよく遊びに行くので気になります。
    2008年01月26日 01:29
  • 屋代

    はじめまして、ノワさん。コメントありがとうございます。
    鳴子峡では昨年の10月13日と23日の2回落石があり、いずれも遊歩道を歩いていた方に直撃してしまい骨折という人身事故になってしまいました。このため翌日より遊歩道は全面通行止めとなりました。おそらく今年も遊歩道は通行止めと思われますがその他の場所からの紅葉見学は可能ですからどうぞいらして下さい。
    2008年01月26日 02:01

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【土木研究所】についての検索結果をリンク集にして…
Excerpt: 土木研究所 に関する検索結果をマッシュアップして1ページにまとめておきます…
Weblog: あらかじめサーチ!
Tracked: 2008-01-27 21:51

鳴子峡メモ(4)
Excerpt: 鳴子峡メモ(4)です。
Weblog: 馬耳湯風(ばじとうふう)
Tracked: 2008-01-31 20:27

鳴子峡メモ(5)
Excerpt: 鳴子峡(宮城県大崎市鳴子温泉)の管理について
Weblog: 馬耳湯風(ばじとうふう)
Tracked: 2008-02-19 12:48

鳴子峡遊歩道(鳴子温泉)
Excerpt: 鳴子峡大谷川沿いの遊歩道は昨年の10月に発生した落石事故のため 現在は閉鎖されていますが、紅葉時期に向けて大崎市は一部区間の 通行と大深沢沿いの遊歩道を整備するということが報じられました。
Weblog: 馬耳湯風(ばじとうふう)
Tracked: 2008-05-13 14:06